驚愕!XMのロイヤルティプログラムが凄すぎる!その仕組みと活用法を徹底解説
XMのロイヤルティプログラムは、FXトレードをするごとにXMポイントが貯まる仕組みを取り入れています。
この貯めたポイントは、証拠金として交換できるのでXMでトレードする際に非常に助かっています。
ただロイヤルティプログラムの仕組みは複雑です。
効率よくポイントを貯めるには、基本的なことを知っておく必要があります
そんな方の為に今回は、ロイヤルティプログラムの基礎知識、効率的なポイントの貯め方、活用方法を解説していきます。
そもそも「XMロイヤルティプログラム」って何なの?
「XMロイヤルティプログラム」とは、XMが展開するボーナス制度の1つのことです。
他にも口座開設ボーナスや入金ボーナスといったボーナス制度がありますが、この2つには受け取れるボーナス額に制限があります。
一方、「XMロイヤルティプログラム」には回数と額に制限がありません。
つまり、XMでトレードをし続ける限り永久にボーナスがもらえる制度なのです。
また、トレードの回数とロット数が多ければ多いほどもらえるボーナスの額も増えていくので、トレードする側にとってはメリットしかありません。
他のボーナス制度とは違い、直接、証拠金として付与されるのではなく「XMP」(XMポイント)が支給されます。このXMポイントの価値や活用方法については後述しますが、現金または取引に使える証拠金(クレジット)へ交換可能です。
ロイヤルティプログラムに参加するのに特別な手続きは必要はなく、XMで口座開設をした後、初回入金を済ませると自動的にロイヤルティプログラムの対象となります。
ただし、「XM Zero口座」はロイヤリティプログラムは利用できません。
利用するには必ず「スタンダード口座」か「マイクロ口座」で開設をしてください。
ロイヤルティステータスについて
ここからはXMロイヤリティプログラムの概要を説明していきます。
このプログラムには、ステータスが設けられておりこれを「ロイヤルティステータス」と呼びます。
また「ロイヤルティステータス」には、ランクアップとランクリセットがあり、とても重要な項目になります。
効率よくXMポイントを貯めるためにも、これから説明することに対してしっかりと目を通すことを推奨します。
ロイヤルティステータスは4段階!取引すればするほど貰えるXMPも増える
XMのロイヤルティステータスの種類は4つのランクに分けられており、「EXECUTIVE → GOLD → DIAMOND → ELITE」とランクアップし、ステータスが上がるにつれて得らえるXMポイントの量が増えていきます。
ランクアップさせる条件は、以外に簡単でXMでの取引日数が一定以上を超えるとステータスが上がっていきます。
以下の表にランクアップに必要な取引日数とランクごとの獲得ポイントを記載します。
ランク | 取引日数 | XMポイント |
---|---|---|
EXECUTIVE | 初期 | 10XMP/1ロット |
GOLD | 30日以上 | 13XMP/1ロット |
DIAMOND | 60日以上 | 16XMP/1ロット |
ELITE | 100日以上 | 20XMP/1ロット |
はじめのEXECUTIVEで貰えるポイントは1ロット=10万通貨につき10XMPですが、100日トレードを行って最上位のELITEまでランクアップすれば、その倍20XMP/1lotまで増えます。
最上ランクであるELITEランクを獲得するには、最速でも3ヶ月ちょっと掛かってしまいますが、相応のリターンは得られるので目指してみる価値は十分にあります。
私も実際にコツコツと取引をしていたら、いつの間にか「ELITE」までランクアップしていたので、そんなに難しい事ではないと思います。
ステータスにはランクダウンとポイントリセットが存在する
注意してもらいたいのが、XMで一定期間取引をしなかった場合、初期ステータスの「EXECUTIVE」にリセットされてしまいます。
それと同時に、それまで貯めてきたXMポイントも消滅してしまいます。
期限の日数については、以下の表をご覧ください。
ステータス期限早見表
ステータス | ステータス期限(EXECUTIVEにリセット) |
---|---|
GOLD | 30日間 |
DIAMOND | 60日間 |
ELITE | 100日間 |
一応、ポイント失効の7日前にXMからメール通知は来ますが、コツコツ貯めたポイントやランクがリセットされるのは本当にもったいないので、何としてでも維持したいところ。
幸い、1つのポジションを10分以上持てば(注文から決済まで10分以上)、ロット量に関係なく「取引した」とみなされ、取引日数としてカウントされます。
しかも、MT4の最小ロットである0.01ロットでも「取引した」とカウントされるため、継続さえすればほぼ確実にELITEランクまで辿り着くことが出来るはずです。
もちろん、ランクアップ後のステータス維持も可能なのでステータスの期限を定期的にチェックし取引をしましょう。
ロイヤリティプログラムの詳しい説明は、XMの「プロモーション→ロイヤリティプログラム」からでも確認できます。
ステータスとXMポイント管理は個人単位。口座単位ではない
XMでは、1人につき最大8つまで口座を持てますが、ロイヤルティプログラムは口座単位ではなく個人単位(アカウント単位))で管理されます。
例えば、4つの口座を持っている場合、そのいずれかで1日1回以上取引をすれば取引日数としてカウントされます。
4つの口座で得たポイントは合算され、会員ページもしくはマイ・ロイヤルティ・ステータス画面上に「現在のXMポイント残高」として表示されます。
会員ページ画面
※アカウント名と口座残高箇所はプライバシーのため編集しております
マイ・ロイヤルティ・ステータス画面
この「個人単位で管理される」という仕様をうまく利用すると、リスクを最小限に抑えたステータス管理が可能になります。
取引用のスタンダード口座のロイヤルティステータスを維持するために、2つ目の口座としてマイクロ口座(ロット量がスタンダードの100分の1)を持つことで、リスクを最小限に抑えた上で効率よくステータスの格上げが可能です。
マイクロ口座の最小ロットは10通貨、この最小ロットで取引した場合でも10分以上ポジションを持てば「取引した」とカウントされるので、この方法で100日取引を続けるだけで「ELITE」ランクまで上り詰めることが可能です。
もちろんこの方法は、XMの規約違反に該当しないため、堂々とおこなっても問題ありません。
「リスクを抑えつつ、効率よくステータスを上げたいなぁ…..」とお悩みの方は、追加口座としてマイクロ口座を開設し、上記の方法を実践することをおススメします。
XMポイントを効率よく貯める方法はあるの?
ここからは実際にロイヤルティプログラムを活用した、効率の良いXMポイントの貯め方を解説します。
効率よくXMポイントを貯める方法は以下の通りです。
・とにかくELITEランクになる(取引日数を増やす)
・取引通貨量(ロット数)を増やす
・スキャルピングトレードなどで取引回数を増やす
それでは、各項目について詳しく解説していきましょう。
とにかく最速でELITEランクになる(取引日数を増やす)
XMポイントを効率的に増やす方法は、とにかくロイヤルティステータスを上げること。
前述でも、説明しましたが最高ランクの「ELITE」になれば、得られるXMポイントは単純に初期ランクの「EXECUTIVE」と比べ2倍になります。
「ELITE」ランクに昇格する為に必要な取引日数は100日以上と人によっては長く感じるかもしれません。
しかし、XMで取引をし続ける限り、初期ステータスの「EXECUTIVE」からXMポイントは確実に貯まっていくので、この制度の良さを実感する期間と割り切れば意外と早く感じられますよ。
まずは最速で「ELITE」ランクに昇格できるようにXMで取引を続けてみてください。XMポイント2倍のリターンは結構大きいと感じられるはずです。
取引通貨量(ロット数)を増やす
次に有効な方法が、取引通貨量(ロット数)を増やすこと。
ロイヤリティプログラムで得られるXMポイントは、取引通貨量に依存します。
10万通貨で取引すれば10ポイント得られるところ、20万通貨で取引した場合、2倍の20ポイント獲得できるわけです。
ただし、取引通貨量を増やす = 損した時のダメージも大きくなるので、リスクが高くなるということを十分に意識して自己責任で取引してください。
スキャルピングトレードなどで取引回数を増やす
取引通貨量を増やせないのであれば、取引回数を増やすという手もあります。
1ロット(10万通貨)、1回の取引で10ポイント得られるならば、単純に5回取引すれば50ポイント得られる計算になります。
特にスキャルピングトレードをメインにすれば、取引回数が多くなるので必然とXMポイントはが貯まりやすくなります。
ただ、注文してから10分以内に決済してしまうと、残念ながらXMポイントを得ることができません。
数秒・数分単位の高速スキャルだと、XMポイントは貯まらないのでご注意ください。
貯まったXMポイントの交換は証拠金と現金どちらがお得?
コツコツ貯めたXMポイントは、証拠金(ボーナスクレジット)か現金のどちらかに交換可能です。
交換する前に知っておいてほしいのは、証拠金と現金の換金率は違うことです。
換金率には、XMで定めた計算式があり以下の通りです。
・証拠金(ボーナスクレジット)交換時の換金率 = XMポイント ÷ 3(ドル)
・現金交換時の換金率 = XMポイント ÷ 40(ドル)
この式に具体的な数字をいれるとこのようになります。
XMポイント | クレジットボーナスに交換 | 現金に交換 |
---|---|---|
100 XMポイント | 33ドル(3,799円) | 2.5ドル(288円) |
250 XMポイント | 83ドル(9,554円) | 6.25ドル(720円) |
500 XMポイント | 167ドル(19,222円) | 12.5ドル(1,439円) |
1,000 XMポイント | 333ドル(38,329円) | 25ドル(2,878円) |
※1ドル 115.10で算出(2022/3月 時点)
上の表を見ても一目瞭然で、証拠金(クレジットボーナス)と交換した方が、明らかにお得だということが分かります。
換金率からみても13倍もの差があるので、証拠金として活用したほうが圧倒的にお得といえます。
XMポイント活用時の注意点
XMポイントを活用する際、知らなくては損をする注意点がいくつかあります。
いくつか前述の解説と重複する項目がありますが、それだけ見落としやすいということなので改めて紹介します。
XMポイントに関する注意点
@新規注文から10分以内に決済した場合、XMポイント付与の対象外
A貯まったXMポイントは、全ての口座で共有される
BXM Zero口座は、XMポイント付与の対象外
Cマイクロ口座は、XMポイントが1/100になる
D現金に交換できるのは、「DIAMOND」ランク以上
E出金すると、出金額と同じ割合のクレジットボーナスが消滅される
@〜Aの項目は前述に解説したので、説明を割愛します。
XM Zero口座しか口座を持っていない方は、XMポイント付与の対象外の口座となっているため、どんなに取引をしてもポイントを貯める事はできません。
XM Zero口座の詳しい説明は、XM Zero口座の特徴をご覧ください。
次に、マイクロ口座は0.01ロットが10通貨と1/100になっているので、得られるポイントも1/100になります。
また、「DIAMOND」ランクと「ELITE」ランクの上位ステータスにならないと現金に交換できないのでご注意ください。
ただ、ここまでの説明を読んでくださった方なら、現金に交換するのではなく、証拠金(クレジットボーナス)に交換する方が、ほとんどだと思うのであまり意識しなくても良いと思います。
最期に重要な注意点が、XMの取引口座から出金を行うと、ボーナスは、口座残高に対する出金額の割合に応じて消滅してしまうことです。口座間資金移動時、移動先がボーナス対象外口座(XM Zero口座)の場合も同様に、ボーナスは消滅します。
口座残高20万円、クレジットボーナス10万円の取引口座から、10万円を出金する場合
10万円出金後の |
残高 | クレジットボーナス |
---|---|---|
10万円 | 5万円 |
口座残高20万円なのに対して、出金額10万円は50%になるので、クレジット10万円の50%は5万円なのでその分のボーナスが消滅することになります。
しかし、出金時に消滅するボーナスは、クレジットに加算もしくは交換されたボーナス金額が対象です。
XMポイントは、対象外なので出金前にXMポイントをクレジットに交換してしまうと、消滅対象になってしまうのでご注意ください。
まとめ
XMロイヤルティプログラムに参加すると、XMポイントを貯められ、貯めたポイントで更に取引がしやすくなると感じられたと思います。
ロイヤルティプログラムのまとめとして
・ランクが上がれば、上がるほどXMポイントが稼ぎやすくなる
・一定以上取引しないとランクがリセットされる
・XMポイントは現金に交換するより、証拠金に交換した方が圧倒的にお得
・出金時は、出金額と同じ割合のクレジットボーナスが消滅される
ただこの他にも、XMポイントを貯める時や、出金する時に細かな条件や注意点が絡み合っているので、分からなくなった場合はこの記事を再度読んで頂ければ幸いです。
何事も、実際に取引してみないと分からない事が多いです。
XMのロイヤルティプログラムをうまく活用することで、皆様のトレードの幅が広がれば私もこの記事を作成した甲斐があるというものです。
XMで口座開設をしてより良い資産形成をしていきましょう。